朝日・夕日 |
普段、仕事で忙しくしていると、自然を見て、感動する感性が鈍ってしまい、無感動になりがちです。 そんな中、ふと、朝日が登ってくる瞬間、夕日が地平線に沈む瞬間の数分の美しさを見ることが出来ると、その偉大さに感動を覚え、硬くなった心が緩んで、暖かくなる感覚になります。 普段、ちょっとしたことで、悩んだりイライラしたり、そんなことがとてもちっっぽけなことに思えてきます。 逆に、ふと切なくなる事もあります。夕日は、すべてを茜色に染め、人の足をとめて見とれさせる力があります。 ところで、日中登っている太陽と夕日って大きさが違う気がするのは気のせいでしょうか?それにしても、人の心を大きく動かす力が自然にはあるんですね。 そんな感動を残したくて、写真に収めるのですが、心に感じた感動はいつまでたっても写真では表現しきれたことがありません。 |
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海 |
夏の晴れた海は、最高です!
知多半島をぐるっと回るのが好きですが、あの海に太陽が降り注いで、まぶしいくらいの輝きと海の青さは、言葉では言い表せないほどの、美しさです。 知多半島の海岸沿いは、グネグネと道が曲がっていて海の表情も変わっていきます。これが見ていても飽きないし、私が知多半島の海に魅せられている理由です。 天気がよくって、波が穏やかで、太陽の光がキラキラと水面に輝いているあの海は、ストレスさえもスーっと洗い流して平らにしてくれるかのような爽やかさがあります。 海のそばに住んでいると、性格ものんびりとおだやかになるような気がしますがどうなんでしょうか。 鯛祭りという知多のお祭りがあるのですが、これは、大きな鯛を海に浮かせたまま歩き回ったり、男の人達が力を合わせて見せて回るのですが、迫力がありますよ。鯛の、ぽや~んとした顔と男の人達の迫力が対極で面白いです。この鯛と人と海の写真にとって残しておきたい好きな風景ですね。 |